7月22日午前7時半すぎ、東京・あきる野市で幼稚園児ら23人がスズメバチとみられるハチに刺され、病院に運ばれました。

午前7時半すぎ、あきる野市・養沢の宿泊施設の近くで、「園児らがハチに刺された」と119番通報がありました。

警視庁などによりますと、刺されたのは5歳から6歳の幼稚園児22人と30代の女性教諭の合わせて23人です。全員、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

園児と教諭は「お泊まり保育」のために施設を訪れていて、朝、近くを散歩中にスズメバチとみられるハチに手や足を刺されたということです。近くでスズメバチの巣が見つかり、消防などによって巣は駆除されました。