今年もアメリカシロヒトリの幼虫の発生する時期になりました。
駆除のコツは、網状の「巣」に集団にいる所を駆除することです。
樹木の葉を食べつくし、自然環境へ大きな影響を与えるとともに、家の中へ侵入する恐れがあります。2回目での大量発生を防ぐためにも早めの駆除をお願いします。

◆生態

(1)アメリカシロヒトリは、6月上旬から7月中旬頃と、8月中旬から9月下旬頃の年2回発生します。
名前のとおり、外来生物です。天敵が少なく、大量発生します。
(2)越冬したさなぎは、5月から6月に成虫になり産卵します。1匹の産卵数は800~1200個と極めて多く、1週間くらいでふ化します。
(3)幼虫は10日~12日間くらい固まっています(この時期に駆除するのが大切)。これを過ぎると分散してしまい駆除するには強力な農薬を散布しなければならなくなります。幼虫は、35日くらいで最終齢となり、木から下りていろいろな隙間に入りこみさなぎになります。この時、住宅に入り込むこともあります。
(4)再び成虫になったアメシロは、7月~9月には産卵し、さらに大きく数が増えて植物を食い荒らします。
(5)9月~10月には、木の割れ目、石垣の隙間、はめ板の隙間、物置の中などの暗い場所で、さなぎになり越冬します。

◆見つけ方

(1)特に落葉樹を好み、桜・柿・柳・梅・桑・ハナミズキ・アンズなど様々な木に発生が見られます。
(2)幼虫は1か所に約50~80匹ぐらい集まり、クモの巣状の巣を作ります。
(3)幼虫は葉の裏側を食べるため、葉が網目のように透き通ります。
(4)網状の中に小さなフンが見られます。

◆駆除方法と注意点

巣の中にいるうちに駆除することが最も効果的です!!!
※発生初期の幼虫は、枝葉の先などに糸を引いてクモの巣状の巣を作り、一定期間(10~14日間)固まっているため、簡単に発見できます。

当社では5m~の高い木にも対応いたします。

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