勇荘な掛け声と共に、武者絵や美人画などの描かれた百枚張り(畳10枚分ほどの大きさ)の大凧が初夏の空を舞う伝統の大凧合戦は、6月の風物詩のひとつ。
今から350年以上前に、当地を訪れた信濃の紙商人が刈谷田川堤防で凧を揚げたことに端を発し、天明年間に刈谷田川改修の堤防を踏み固める一策として行われた凧揚げが、大凧合戦の始まりと伝えられています。
毎年6月の第1土曜日から三日間、刈谷田川対岸の見附市今町と長岡市中之島の間で繰り広げられます。

令和5年は通常開催!
伝統の大凧が、初夏の大空に帰ってきます!

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