「百枚張り」と呼ばれる六角凧(畳約8枚分)が意気あふれる掛け声と共に空に舞う伝統の大凧合戦。360年以上の歴史を持ち、多くの人が粋で趣深い光景を一目見ようと集まる。
毎年6月の第1土曜日~月曜日の3日間、中之島大橋の下流、刈谷田川堤防上で中之島地区と対岸の見附市今町地区との間で行われます。
勇壮な掛け声とともに、畳約8枚分の大凧が空を舞う伝統行事。
信州の旅人が凧揚げをしたのが起源と言われています。その後、天明年間に入り、堤防の地固めの一策として人を集めて、刈谷田川をはさんで行ったのが今日の大凧合戦の始まりと伝えられています。
平成27年3月に新潟県無形民俗文化財に指定されました。