9月10日午後2時10分ごろ、高松市塩江町上西の県民いこいの森管理センター東約1.5キロの大滝山の登山道で、下山中の登山者8人がハチに刺されけがをし、病院に搬送されたと、消防を通じて香川県警高松南署に連絡があった。同署によると、8人は市内の登山クラブに所属する50~70代の男性1人、女性7人。いずれも軽傷で治療後、それぞれ帰宅したという。この日、クラブのメンバー計20人で午前9時ごろから山に登り、登山を終えて下山していた。ハチはスズメバチとみられる。