2025年7月20日午前、北海道芽室町にある公園のテニスコートで合わせて17人がハチに刺されました。いずれも軽傷だということです。
20日午前10時20分ごろ、芽室町にある公園のテニスコートで「複数の人がハチに刺された」と消防に通報がありました。
消防によりますと10代から70代までの男女あわせて17人がハチに刺されていて、現場で手当てを受け、いずれも軽傷だということです。
ハチはスズメバチの一種とみられるということです。
公園などによりますと20日は小学生から成人までが参加するソフトテニス大会が開かれ、多くの選手や観客が集まっていましたが、急きょ、大会は中止になりました。
その後、テニスコートの近くの側溝でハチの巣が見つかり、専門の業者が駆除したということです。
ハチに刺された生徒「全力で逃げたがハチが追ってきた」
右のほおや右腕などをハチに刺されたという高校2年の男子生徒は「全力で走って逃げましたが10匹くらいのハチが追ってきました。その場にしゃがんでいなくなるのを待っていましたが、怖かったです。刺されたあと、ヒリヒリとした痛みがずっとおさまりませんでした」と話していました。
また、左の足首を刺されたという高校1年の男子生徒は「ハチに襲われて逃げましたが、気が付かないうちに刺されて、ずっと痛みが続いていました。腫れは引いてきたので、このまま家に帰ります」と話していました。
このほか、大会に出場していた30代の女性は「試合に向けて待機していたところ、対戦するはずだった相手がハチに刺された。会場にいたほかの人も次々とハチに刺され、痛そうにしていた。刺された人は近くの建物に移動して手当てを受けているようだった」と話していました。

